今の不安を少なくしたい方へ。
 
知って頂きたい5つのアプローチ。
 
 
ここでは、日本自律神経研究会の認定治療院として認定を受けた奈良県上牧町の
自律神経専門整体院「ひかり整体院」が、日本自律神経研究会代表鈴木直人先生の
著書「うつ病・自律神経失調症治る人治らない人」を、一部抜粋し、
今の不安を和らげる方法を、5つのアプローチでご紹介します。
 
 
ストレスを溜めやすい方、繊細な方(HSP)、
自律神経失調症過敏性腸症候群パニック障害社交不安障害
強迫性障害適応障害起立性調節障害PMS更年期障害うつ病

などの症状がある方など、

不安が強くある人は、是非、参考にされてください。
 
 
このページでは、以下の内容を順にご紹介します。

・このような不安が強い方々に、
・「不安が強い方」に伝えたい事
・自律神経の反射を使った「リラックス法」
・「不安」を和らげる脳内物質
・脳内構造から見た、不安を和らげる方法
・栄養学的な見地からの、不安を和らげる方法
・身体構造的に見る、不安を和らげる方法
・哲学的に見る、不安の捉え方
・上牧町の自律神経専門整体院から、ご覧の皆様へ

気になる方は是非ご覧ください。
 
 
                    上牧町の自律神経専門整体院 ひかり整体院  

不安が強い方々に、
最適と感じるアプローチです。

 
漠然とした不安が大きい。。解りやすい不安がある。。
よく解らないけど不安。。

 
 
学校に行きたいけど体が言う事を聞かない方。
起立性調節障害(OD)と診断を受けた方。
会社に行くのに憂鬱になる方。会社に行けない方。
不眠症(睡眠障害)、なかなか眠れない寝付けない方。

 
パニック障害(不安神経症)過敏性腸症候群(IBS)自律神経失調症の方。
これまで、大学病院、心療内科、精神科、などを受けても軽減していない方。
これまで色々な事を調べて実践したけど、なかなか不安が和らがない方。


今からご紹介する5つのアプローチが、
不安症状に対して、絶対的な改善法ではありませんが、
上記のような事柄でお困りで不安な方々に是非参考にして頂きたい方法です。

「不安が強い方」にお伝えしたい事

 
順番にお伝えします。
 
 
1、自律神経の反応を利用したリラックス法
2、脳内構造から見た不安を和らげるアプローチ
3、栄養学的なの見地からの不安の対策
4、身体構造的に見た不安対策
5、最後に、哲学的な不安の捉え方

このような項目を、順にご紹介ご説明致します。

上牧町の自律神経専門整体院「ひかり整体院」は、不安の大きさも自律神経を乱す
大きな一因であると考え、不安には、このような5つの項目に注目しています。
 
 
1つめの不安を和らげる方法は、
自律神経の反応を利用した「リラックス法」です。

1、自律神経の反応を使ったリラックス法(ワーク)

 
その場で出来る。
 
自律神経の反応を使ったリラックス法。

 
 
まず、ゆっくり時間を取って、静かな落ち着ける場所に移動してください。
次に、ご自身が楽な姿勢を取ってください。座っても、寝転んでも、
立っていても構いません。とにかく、静かな所で、楽な姿勢で、
お読みください。

そして、
一文読むたびに、ゆっくりその内容を考えてみてください。
一文読むごとに目を閉じても良いですし、閉じなくても良いです。

ご準備は、よろしいでしょうか?

それでは、始めていきましょう。
 

 
まずは、あなたが、

今までに一番リラックスした時の事を思い出してください。
あなたがリラックスできたその状況には、何が見え、
何が聞こえるでしょうか?

リラックスしているあなたは、どこにいましたか?

         ↓  ↓  ↓

こんな事を少し思い出すだけで、

リラックスする事が出来るのですが、あまり最初から、
リラックスし過ぎないでくださいね。思い出していれば、

深くリラックス出来ますので、焦る必要はありません。

         ↓  ↓  ↓

あなたが、
今までに一番リラックス出来た状況を、思い出し続けてください。

さて、あなたが思い出したのは画像でしょうか?
それとも感覚でしょうか?それとも音声でしょうか?

どれでもよいのですが、そのそれぞれを、
詳しく、説明してみてください。

         ↓  ↓  ↓

例えば、画像の場合、

あなたのリラックスできたイメージは、
カラーに見えるでしょうか?
それとも、白黒に見えるでしょうか?

またその画像は、動いている動画でしょうか?
それとも、写真のような静止画でしょうか?

         ↓  ↓  ↓

この画像はあなたがリラックスできる画像です。

そして、その画像を思い出していると、
体のどこかがリラックスしていく事を感じられると思います。

         ↓  ↓  ↓

次は、

その画像を見ながら感覚を思い出してください。

皮膚にはどんな感覚があるでしょうか?
暖かい感じがしますか?それとも、涼しい感じがしますか?

風があたっているような感覚や、
日差しがあたっているような感覚はあるでしょうか?

また、誰かと触れている感覚はあるでしょうか?

         ↓  ↓  ↓

音はどうでしょうか?
音は聞こえますか?

波の音、風の音、声や音楽は聞こえますか?

         ↓  ↓  ↓

あなたが詳しく思い出すほど、
リラックスが得られる事に気づいてくると思います。

あなたはこのリラックスを継続させたいと思いますか?

もし継続させたいと思う場合は、
読み続けてください。

         ↓  ↓  ↓

それでは、次に呼吸に目を向けてください。

自分の呼吸が、いつの間にか、
ゆっくりとリラックスしている
呼吸になっているのに気づくと思います。

それは、あなたが今リラックス出来ている証拠です。

         ↓  ↓  ↓

呼吸がゆっくりになってきましたら、

息を吐く時にその息と一緒に、

無用な力が抜けていくのを感じてみてください。

 

いかがでしたでしょうか?
リラックスできましたでしょうか?

 
自律神経は想像と現実の区別がつきません。
つまり、今、あなたがリラックスした状況を十分に想像できれば、
実際にリラックスした環境になくても、副交感神経(休む神経)が、
働いて十分にリラックスできるようになり、呼吸も結果的に深くなります。

 
意識的に呼吸を整えるのが苦手な方は、このようなイメージングがお勧めです。

 
自分からリラックス出来る環境を十分に想像すれば、
頭の中で、嫌な事や不安な事は想像しにくくなり軽減していきます。

この時のコツとしては、
五感(視覚・聴覚・嗅覚・皮膚感覚・味覚)すべてで、
何を感じているかを、1つずつ想像しながら感じてみる事が大切です。

行う時間帯としては、
寝る前などが最適です。とくに不眠症の方などにお勧めです。
 
 
次に、
不安に関わる脳内の構造的な仕組みについてご説明します。

不安を和らげる脳内物質セロトニン

 
セロトニンとノルアドレナリン
 
 
リラックスするには、脳内ホルモンであるセロトニンが重要です。

実は、あなたの心(気持ち)を、不安にしているのは、
ノルアドレナリンという脳内ホルモンです。

いい意味ではやる気の元となるノルアドレナリンですが、過多になると、
不安感の増大に繋がります。これを制御するのが、セロトニンの役割です。
セロトニンが出ていればノルアドレナリンが必要以上に出ず、
脳は不必要な不安を感じなくなると言われています。

 

 
この事を踏まえて、
2つめの不安を和らげる方法は、構造的なアプローチからご紹介します。

2、セロトニンの出しやすくする方法

 
一定のリズムを刻む
 
 
幸福ホルモンとも呼ばれるセロトニンですが、
またの名をリズムホルモンとも呼ばれます。

その由縁は、
セロトニンは、一定の心地よいリズムを刻んでいる時に出やすくなります。
例えば、電車内で眠たくなるのは、車内のガタンガタンという一定のリズムにより、
脳内のセロトニンが増えてリラックスし眠たくなると言えます。

 
同じ理由で、

高速道路のつなぎ目の軽い振動が一定に続く事で眠気が来ます。

他には、一定の音程読まれるお経や、先生の長い話し、波の音など。
一定の揺れ、一定の音で、セロトニンが出やすいとされていますので、
不安が強い方や眠れない方は、一定のリズムを感じると良いでしょう。

(ただし、秒針の音は、時間の経過を連想させるので除く。)

 
これらを踏まえて、
呼吸や、歩くスピードなど、自分から発生するモノも、
一定にする事で、リズム運動となり、より不安が減少し安心感が得られます。
 
 
3つめの不安を和らげる方法は、栄養学的な見地からご紹介します。

3、セロトニンを出しやすくする食べ物

 
大豆製品を摂る
 
 
セロトニンは、
トリプトファンというアミノ酸が含まれるタンパク質が原料になっています。
トリプトファンが、たくさん含まれる食品は、大豆製品です。
 
 
ですので、
自律神経失調症や、不安神経症(パニック障害)、起立性調節障害、うつ病の方、
もしくは、そこまでの状態ではないが、不安を強く感じる方は、
セロトニンの作用を強めるために、
薬の服用の前段階として、大豆製品を取るようにしてください。

 
次に、
身体構造の面から見た、不安を和らげる方法をお伝えします。

4、身体構造的に見る不安を和らげる方法

 
足裏を地面にべったり着ける
 
 
我々は陸上動物ですから、大地を感じる事で安心安堵します。

逆に、足が宙ぶらりんになっている姿勢では、
感覚の低下や、不安を覚えやすくなります。

立っている時、座っている時に不安を感じたら、まずは、
両足が浮かないように確り地面に着けてみて下さい。

踵(カカト)から指先まで、内側にも外側にも偏らず、足裏全体をべったり着ける。
我々は、両足で大地を確り感じる事で、不安感は減少する傾向にあります。

 
最後に、
不安自体は、無くさなくても大丈夫です。
この事を少し哲学的な見地からご説明します。

5、哲学的に見る不安の捉え方

 
自由と不安はセット
 
 
20世紀最大の哲学者サルトルの「実存主義とは何か」を読み解いていくと、
自由には、不安が含まれているという事が解ります。

自由とは、一見ストレスフリーで開放的でプラスな
イメージがありますが、その反面で「不安」も存在します。

 
例えば、

今までストレスの種になっていた高校を、
行きたくないという理由だけで、辞めたとしたら、、、

その瞬間に、開放感は感じられるでしょう。

しかし、時間が経つに連れて、

次に「これからどうしよう?」という
何とも言えない不安を感じる事になるでしょう。
 
 
※自分と同年代の人間は、学校に行く事で、多少は不自由に感じても、
 今これからどうしよう。という不安を、考えなくて済んでいる。

 
この事から、
ある程度の不安は、自由になっている証と考えられます。

言い換えると、
不安は、実は自由に選べる選択肢があるという
「恵まれている状況の中で生まれるもの」でもある。

自由と不安はセットと、当整体院は考えます。

ですので、
不安が大き過ぎるのは問題ですが、不安自体はあっても良いものだと考えます。

 
そして、この事が改めて腑に落ちた段階で、多少の不安は軽減されていく作用が、
意識的あるいは、無意識的に、心身で起こり得ると感じています。

上牧町の自律神経専門整体院から、ご覧の皆様へ

 
いかがでしたでしょうか?
 
 
不安の捉えどころは確かに難しいですよね、
これらの情報が、少しでもお力になれば良いのですが。

不安は誰でもあるからと言って、感情を無視したり、抑圧を続ければ、
自律神経が乱れて、心身に不調が出ますし、だからと言って、
不安を自分の中で大きく扱い過ぎては、気が休まらず、
やはり自律神経が乱れてしまいます。

リラックスのイメージング、一定のリズム、
大豆製品の摂取、両足裏の接地、哲学的な捉え方、

以上の事柄を、ムリなく取り入れて、
今より少し、不安との接し方を、変えて頂ければと思います。
 
 
それでも、不安が少なくならない方や、

もっと不安を少なくしたい方は、

上牧町の当整体院の
自律神経を整える整体と、カウンセリングで不安軽減のお力になれます。
 

当院は、奈良県上牧町で、

 
体から、
「自律神経を整える整体」と、「心身のカウンセリング」で、
心身の不調を整えるサポートをさせて頂いてます。

 
スピリチュアルの分野では、
「浄化」「オーラの浄化」「レイキヒーリング」
3つの視点から対応させて頂いています。

(それぞれの詳細は、各「」の文字をクリック下さい。)
 
 
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何ども不安が強くなっても大丈夫、
これらの知識と当院の整体が少しでもお力になれれば幸いです。

 

 
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奈良県上牧町の自律神経専門整体院「ひかり整体院」
体から自律神経を調整して、あなたの不安を軽減しやすくする整体院です。

                              光一(こういち)
 
 

 
 
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