上牧町の自律神経専門整体院が学んだ
「エネルギーサークル」について 1
よく精神的に疲れてしまっている方が口にするのは、
笑えない。待てない。楽しめない。手放せない。執着がある。などです。
中には、当院のHPを見た上で、まだまだ自分は、理想的な手放しが、
出来ていないと落ち込んだり、幸せを深く感じられない事を、
深く反省したり、、様々な引っ掛かりを、
感じる事があるかと思います。
このページでは、
なぜ、そのような事が起こるのか?
なぜ、執着しているつもりは無いのにしてしまうのか?
なぜ、手放したい執着を手放せないのか?
という所を、
自律神経と「エネルギーサークル」という言葉を使って、
その傾向と、対策をご説明します。
HSP気質(繊細さん)、自律神経の乱れが気になる方、
説明しにくい不調でお困りの方、
自律神経失調症、適応障害、うつ病、
パニック障害、社交不安障害、強迫性障害、起立性調節障害、
PMS、育児ノイローゼ、更年期障害、などの症状でお困りの方、
気になる方は、是非、参考にされて下さい。
上牧町の自律神経専門整体院 ひかり整体院
このような状態でお困りではありませんか?
手放せない?バテる?続かない?
気にしない様にしても気になる出来事がある。
気にしない方が良いと分かっていても、気になる。
自分には執着があって、それを手放したいのに手放せない。
充実して物事をバリバリこなせるのに続かない。後でしんどくなる。
無理をしているつもりはないのに、良いペースがキープできない。
少し抽象的なニュアンスになりますが、このように何か気になってしまう事、
気にしたくないのに気になってしまう事、好調なはずなのに続かない事、
それが、自分の不調になっていると感じた事はありませんか?
その可能性の1つに、
「エネルギーサークル」がうまく回っていない事が考えられます。
ここで、当整体院が学んできた「エネルギーサークル」をご紹介します。
「エネルギーサークル」とは、
「エネルギーサークル」
エネルギーとは、体内で何かを動かす力です。
感情や、筋肉や、頭を動かす力が、エネルギーです。
このエネルギーは、ある一定のサークルをたどる事により、発達・成長する
と言われています。上記に挙げた抽象的なすっきりしない感覚は、
このエネルギーサークルが1周できず、未完了・未消化のまま、
終わっている部分があると考えられます。
サークルの切れ目のある一番下からスタートして、
時計回りにグルッと一周して終わります。
自分の中で未完了・未消化にさせない為に、
多くの事柄は、このエネルギーサークルを一周させる事が好ましいとされています。
※注意のひきこもりとは、
不登校やニートで使われるマイナスなニュアンスではなく、
湧いてきた感情や欲求がきちんと完了・消化された事を指します。
今、手放せない感覚や、良い状態がキープ出来ていないと感じる方は、
このエネルギーサークルが、1周回っておらず、
どこかで引っ掛かっている(未完了の)可能性があります。
一度、気になる事柄を、このエネルギーサークルに当て嵌めてご確認下さい。
引っ掛かりやすい3つのポイント
しっかり感じれているか? 気づけているか?
コンタクトをして終わりになっていないか?
・感じる。というのは、
慢性的に体力が落ちていたり、実は体のどこかで感じたくないと思っていたら、
なかなか感じる事が出来ません。ここがないと始まらないとても大切な部分です。
・気づく。というのは、
本当の気づきとは心地よいものではありません。
時には、自分の欠点や弱点に気づく事も必要で、気づきたい反面、
気づきたくない気持ちも存在する事が多いので、気づきにくい部分です。
・欲求にコンタクトをした後は、
そのまま次のサークルを作り出すのではなく「味わい尽くす」事が必要です。
しっかり感じて気づきを得るには、「自律神経の正常な働き」が必要です。
欲求にコンタクトをして終わりにしない為には、副交感神経の働きが必要です。
次に、エネルギーサークルと自律神経の関係についてお伝えします。
エネルギーサークルと自律神経の関係
エネルギーサークルと自律神経の関係をイラストにすると、
このようになります。
欲求のコンタクトに行くまでは、交感神経による働きで、欲求のコンタクト以降、
注意の引きこもりから1周回るまでが、副交感神経の働きになります。
これで解る事は、
1つの事柄を未完了にしない為には、交感神経と副交感神経の両方が必要であり、
交感神経で上がった分だけ、副交感神経が必要になるという事です。
交感神経が上がり切らないとコンタクトまで行けないし、
交感神経と同じだけの副交感神経を出さないと1周できない。
疲れやすい人の傾向
・今の交感神経の熱量に見合ってないコンタクトに挑む。
・コンタクトしても交感神経を出し続け、次のサークルに挑む。
疲れやすい人の対策
・ムリなく出来そうな所にコンタクトポイントを置く。
・コンタクトが出来たら、副交感神経を出して味わい尽くす。それから次へ。
体力のある人は、
交感神経ばかり上げ続けて、後から、たくさん副交感神経を出して、
つじつまを合わせる人も居られますが、一般的にはお勧めではありません。
下手をすると、バテて一気に体調が悪くなる事があります。やはり、
交感神経を出した分、副交感神経を出す意識が好ましいです。
このエネルギーサークルを見て興味深い事は、
他者承認があって、はじめて自己承認、(自分にOKが出る)という事です。
そういう意味では、
SNSに投稿をして「イイネ!」を貰うのも他者承認を貰う良いツールとなるでしょう。
しかしながら、いつの間にか、「イイネ!」を貰う事が、行動の中心になってしまっては、
エネルギーサークルに歪(ひずみ)が生じます。
本来、自律神経の働きを見ると、
欲求にコンタクトをした以降は、副交感神経を出して、味わう事が必要です。
収束(他者承認)(自己承認)は、味わう事で生まれます。
それが「イイネ!」を貰う事が中心になると、他者承認を貰うまで、
交感神経を出し続けてしまうので、自律神経の働きのバランスが悪くなり、
疲れやすくなったり、後々、自律神経を乱してしまいます。
自分に厳しい人は、
更にもう1つ先の自己承認が生まれるまで交感神経で対応しようとします。
自分にOKが出るまで頑張る人。実は、そもそも、自分へのOKは、
頑張っている最中(交感神経を出している間)には、出ないものなので、
「頑張っているのに、なかなか、自己承認が生まれない。」
という負のサイクルになってしまう方も居られます。
そのような方の対策としては、
本来の自己承認とは、欲求にコンタクトをして、副交感神経を出して、
他者承認を貰って、その次の段階で生まれてくるものなので、交感神経の後に
スグ生まれるものではありません。自分に厳しい人、真面目な人、自分にOkが出る
まで頑張ろうとする人は、欲求にコンタクトをしたなら、次は、力を抜いて、
リラックスをして、十分に副交感神経を出して、「味わっていく。」
という事を意識されて下さい。
対人関係でお悩みの方は、
・対人関係でお悩みの方は、自分にも相手にもこのエネルギーサークルの行程が
ありますので、まずは此方(自分)から、相手への承認(相手から見れば他者承認・
感謝、ねぎらい、共感など)をしっかり伝えると、相手は自己承認が生まれ、
良好な関係を築けるかも知れません。
高いコンタクトポイントに挑戦しようとする方は、
・高いコンタクトポイントに挑む場合、
まずは、クリアできそうな無理のないコンタクトポイントから、
エネルギーサークルを、1周させていきましょう。エネルギーサークルは、
回し続ける事で、徐々に大きく成長します。
ひかり整体院から、ご覧の皆さまへ
いかがでしたでしょうか?
このエネルギーサークルは、
細胞レベルで言うと、大きく3つに分類できます。
それは、「頭」、「体」、「心」の関係に結びつきます。
それでは、
一度この内容を感じ尽くして頂いた上で、
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