ご家族の誰かが欝(うつ)病やその他の心の病を患っている。
少しでもはやく良くなるように出来る事はしてやりたい。環境などを、
整えてやりたいけど、どうしていいかわからない。色々と調べても、
絶対的な対策は無いように思う。

気持ちが先行するばかりで段々と此方も疲れてきた。家の空気が重い。。
自分も徐々に心の不調が出始めているのでは、、

このような状態になると、あなた様も心の病となりかねませんし、
ご家族の病状にもよくありません。

ここでは奈良県上牧町の自律神経専門整体院
「ひかり整体院」が、心の病になられた方と共に暮らして居られる
ご家族様の在り方について書いていきます。絶対的なものではありませんが、
よろしければ、是非参考にされて下さい。
 
 
                  上牧町の自律神経専門整体院 ひかり整体院 

心の病となった方の、ご家族の方へ

 
あなたの不安もよく解ります。
 
 
最初は、いつもの甘えだと思っていたのに本当にしんどそう。
病院(内科)に行く事を勧めたら、そこでは原因は見つからなかった。
でも、やっぱり辛そうなので違う病院(内科)にも行ってみた。
そこで、精神科・心療内科を勧められた。
正直、「ウチの子に限って」という動揺があった。
しかし、今ではそれも受け入れて前に進む決意ができた。
けど、具体的にはどうしていいか解らないし、時々とてもしんどくなる。
 

 
当院では、ご家族さまの心配もサポート致します。
 

解っていても、
このような関係になっていませんか?

 
「今日も調子が悪いからと本人は家から出ないと言う。。

 確かに顔色も優れない。
 
 
 けど、これで何日目?

 先生もこんな状態が続くとは言っていたけど、

 本当に、これでいいのか?
 
 
 逆に、自律神経が乱れて改善が遅くならないのか?

 太陽の光で、気分転換させてあげたい。

そう思って、叱咤激励をすると、
結果的に逆効果で、更に塞ぎ込み家族間の関係がギクシャクしてしまった。
家の空気も更に悪くなり、症状も悪化したように思えてきた。
 
 
心配の気持ちが、裏目に出る。。
 
 
そのような頑張り屋さんのご家族様は、こう考えて下さい。

あなたの励ましが、プレッシャーになる事もある。

 
余計なお世話はしない。
 
 
どこまでが余計なお世話かは難しい所ですが、あまりにアレもコレもやり過ぎると、
ご本人は「家族に迷惑をかけている。」というプレッシャーを背負う事になります。
そのような負担を掛けない為にも、自然体で接して下さい。
 
 
その事も解ってるけど、気になるものは仕方ない。
言わないと、こっちまでしんどくなると感じてしまう方は、
コチラを参考にして下さい↓。

あなたの想いを伝えてください。

 
「○○しなさい」ではなく「あなたの想い」を伝える。
 
 
もしかしたら、
カウンセリングや病院などで「頑張って」「はやく良くなって」など、
本人の負担や焦りに繋がるような事は、例え思っていても、絶対に、
口に出さないでくださいね。と、言われているかもしれませんね。

しかし、実際心配に感じているのだから、
我慢の継続は反対にあなたが疲れてしまいます。肉親からしたら、
心配するなと言うのがムリな話で、あなたが今持たれている
感情は、正常なものです。
 
 
でも、そのおかげで家の雰囲気が余計に悪くなっていませんか?

少しでもそう感じた方は、こんな本音を我慢していませんか?
やっぱりはやく学校に行ってほしい。はやく仕事にいけるようになって欲しい。
そこまでしんどいならもう仕事を辞めて違う仕事に就いて欲しい。
家事、育児ができるようになって欲しい。など、
 

そのようなあなたの「思い」は、
口に出さなくとも雰囲気でその空気感は伝わるものです。
思ってる事が言えない空気。本音と建前を使い分けている空気。
敏感な本人はそれらを察知して余計しんどくなります。
それらが続くと、お互い遠慮しあって、
本音が言えず改善を遅らせてしまいます。
 
 
「○○しなさい。」という言い方は論外ですが、
今のあなたの「思い」ではなく、「想い」をご本人の状態が良いときを見計らって、
「私は○○というふうに想っているよ。」と、伝えてみてください。
この場合、「思い」よりももっと真相にあるのが「想い」です。
 
 
腹をわってすり合わす。○○して欲しい。なって欲しい。で終わる文章ではなく、
「○○というふうに想っている。」です。想いを伝えるようにしてください。

 
この「想い」と言うのは、意外と伝わっていません。
互いに好きという想いで結婚した夫婦でも、お互いどの部分が好きなのかは、
結婚生活数十年連れ添った夫婦でも殆どの夫婦は互いに言い当てる事はできません。
 

 
試しに、ご主人あるいは奥さんに、
ご自分のどういう所が好きで結婚したのか聞いてみて下さい。
本音で答えてくれたのなら、きっと、あなたの予想外の
答えが、返ってくるはずです。

話は反れましたが、
その想いを本人に直接伝えきる事で、あなたの感情の抑圧は解放され、
我慢をしているという思いも無くなり、お互がラクになって、
改善が早くなります。

 
 
そして、このようなスタンスで接してみてください。

いつも通りのあなたで暮らす。

 
別に、あなたがうつと診断された訳じゃありません。
 
 
ご家族の心配ばかりしていては、あなたのペースが崩れます。
あなたは病気ではありません。あなたの想いが伝えられたら、
必要以上に何度もしつこく言う必要はありません。いつも通りに、
楽しい事をして、笑って、食べて、ふざけて、ゆっくり寝て下さい。
 

あなたは先生ではないので、
背伸びをせず「任せる所は任せる」とお考え下さい。

ご家族の症状に対して「理解を示す」事は必要ですが、
あなたまで暗い顔をしていると、ご本人が余計心配してしまいます。
お互いの為にも、理解を示した上でいつも通り過ごして下さい。

「理解を示す」とは、

 
改善には、時間がかかるとご理解ください。
 
 
こういう症状になっているという把握をして、それを改善していく為には、
時間が掛かるとご理解下さい。長期戦には体力が要ります。
その為にも、力まず落ち着いて行きましょう。

時には先が見えず悲観的になる事もあるかもしれません。
しかし、それも受け入れて、いい意味で諦めて、いい意味で諦めないで下さい。
それぞれのご家庭のスタイルに合わせて、しっかり関わりを持っていきましょう。

「関わりを持つ」とは、

 
人に任せ過ぎは禁物です。
 
 
ご家族なのでノータッチという訳には行きませんよね。
当院の苦い経験として、高校二年生の子が過敏性腸症候群になり、
薬も効かない状態で、ウチに来られて二回の施術で嬉しい事に、劇的に
改善しました。後は定着させるだけだと思っていたら、そのお母さんから、
電話で一方的に施術のストップがかかりました。理由も言わずに、
「私はノータッチですから。」と電話をお切りになりました。
 
 
僕は、腹立たしい気持ちで一杯になりました。
せっかく改善してきたのに、今止めたら、、
かけがえのないご家族の事です。是非、関わっていきましょう。

「理解」と「関わり」を持って、心地よい距離感を見つけていきましょう。
 
 
次に、
以下のような接し方が続くと、改善が遅れる。もしくは、悪化してしまう。
というケースと、その改善法を、例えを含めて、ご紹介致します。

親子間のダブルバインド

 
ダブルバインドとは、
 
 
心理用語で、二重拘束という意味合いです。ダブルバインドを受けた側は、
現実的に、物理的な拘束はなくても、あっちもダメ、こっちもダメ。という
どっちにも逃れられないような、心理的な二重の拘束を感じてしまい、
精神的なストレスの改善に、とても時間がかかってしまいます。

例えば、

「遊びに行っていいよ。たまには羽伸ばして来たら。」と、怖い顔で言う。

言葉では、いいよ。なのに、表情では、それを許していない。
受けた側は、どうしていいか分からなくなる。
気持ちよく遊びに行けない。
 
 
「好きなように通わせてあげるからね。お金の心配はしないでいいよ。」

の、後に、

「あ~、ガソリン代も上がったし、野菜も高いわぁ~。」
「大変やなぁ~。」など、独り言をいう。

表情も言葉もOKなのに、状況が厳しいことを説明している。
受けた側は、我慢しようかな。という気持ちになる。

 
このように、
一方では、賛成という意味合いしか出してないのに、
もう一方では、反対という意味合いも出してしまっている状態です。

そうなると、
受けた側は、それを察して、本音が言いずらくなり、
抑圧が強くなり、状態が悪化したり、改善が遅くなる可能性があります。
 
 
もし、
賛成したいけど、限りがある範囲があるのでしたら、
その事も含めて、本人に言ってあげてください。

「私も、〇〇させてあげたいけど、△△があるから、月3回までな。」など。

この△△を、違う理由とすり替えて使い続けると、受ける側はしんどくなります。
せっかく期待をしても、いつも叶わない。という状況が何度も生まれ、
次第に、他の事に対しても、「どうせムリなんやろ。」
というような思考が強くなってしまいます。

限度や範囲など、反対の意見もある場合には、
それも含めて、同じ方向から、言ってあげてください。
 
 

※その他に、注意したいこと

こちらが、いくら、ダブルバインドに、気を付けていても、
受け取る側が、勝手に、勘違いをしてしまうケースがあります。

本当に、自分は怒ってないつもりでも、
向こうが、勝手に、怒っていると受け取る場合があります。

そのようなときは、
落ち着いて、話し合って、誤解を解いてあげてください。

 
 
上牧町の自律神経専門整体院「ひかり整体院」では、

本当の健康をこのように考えます。
 

上牧町の整体院が考える「本当の健康」とは、

 
本当の健康とは、
 
家族全員でなるものです。
 
 
いくら「いつも通り」に過ごせとは言え、娘さんが床に伏せていても自分は、
ピンピンしてるから今日も元気で一日楽しい♪という感覚の人は、
通常ならば、間違いなくいないと思います。

身内の誰かが体調を崩していたら、
ご家族の方は、心配で安らぎを十分に得られません。

 
ご家族の為にも、ご自身の為にも、
以上の事を踏まえて、ご家族全員で「健康」になっていきましょう。

 

心配や不安が強いご家族様へ

 
心配であれば、ご家族さまにも整体を施します。
 
 
ご自身が経験したことがある風邪のような病気の症状なら、対処法は簡単ですが、
自分もなったことがない心の病ともなると、様々な想いや葛藤が出て当然です。
その事で、ご家族様も体調を崩される場合が御座います。家族だからこそ、
色々な感情が入って上手く対応できず、伝わらない事もあります。
 
 

 
 
主に、このような部位を、
このような想いで調整します。

 

~ひかり整体院の整体の技術~

 
足首の調整  ・骨盤矯正  ・背骨の調整

腹部の調整  ・肩の調整  ・首の調整  

顎の調整  ・顔と頭蓋骨の調整
 

 
 
今のあなた様の不安な状況が、
患っているご本人にもよろしくないと感じられた場合、
その辺りが円滑にいくように、ご家族様も出来る限りのケアをさせて頂きます。
 

 
ご家族様の中で、不安や心配が募っているご家族さま、
当院の「整体」や「カウンセリング」を、ご希望の方はいつでも仰って下さい。
 

当院は、奈良県上牧町で、

 
体から、
「自律神経を整える整体」と、「心身のカウンセリング」で、
心身の不調を整えるサポートをさせて頂いてます。

 
スピリチュアルの分野では、
「浄化」「オーラの浄化」「レイキヒーリング」
3つの視点から対応させて頂いています。

(それぞれの詳細は、各「」の文字をクリック下さい。)
 
 
当院のご予約方法や、
施術の流れについては、「コチラをクリック」ください。

ひかり整体院では、皆様の本当の健康を願って、
自律神経を整えるこの技術を役立てたいと想っております。

 

 
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・その他、気になるご質問は、コチラをクリック下さい。
 
 
うつなどの心の不調なら、家族単位で改善を考える
奈良県上牧町桜ケ丘の自律神経専門整体院「ひかり整体院」
ご家族の健康を願った安心して通える整体院です。              

                              光一(こういち)
 
 

   
 
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